第2回 攻撃検知コンテスト 【協力:SECCON実行委員】(終了しました)
2014年2月21日(金)に第2回の攻撃検知コンテストを中央大学で開催しました.
コンテストでは1Round100問の問題が出題され,検知結果が出たあと,その結果をみて再学習(チューニング)するという形式を3Round繰り返しました.
各チームの検知率の結果は以下の通りです.
順位 | チーム名 | 検知率 |
---|---|---|
1 | FGLCT3 | 98% |
2 | FGLCT4 | 97% |
3 | FGLCT6 | 96% |
4 | FGLCT5 | 94% |
5 | FGLCT7 | 93% |
5 | Oosawa | 93% |
7 | 中央 | 92% |
8 | FGLCT2 | 65% |
9 | FGLCT1 | 35% |
Round毎に再学習の時間が30分程度与えられ,各チームはその時間中に検知システムの再学習を行いました.
再学習の結果,検知率が向上したり,低下したりします.
コンテストでは再学習で検知率がどのように変わったかということも評価し,検知率との総合評価をしました.
総合成績の結果(1位と2位のみ)は以下のようになりました.
順位 | チーム名 | ポイント |
---|---|---|
1 | Oosawa | 2066pt |
2 | FGLCT6 | 2065pt |
関連情報
【機械学習+セキュリティ勉強会 実行委員】
園田 道夫(IPA, サイバー大学)松田 健(静岡理工科大学)
愛甲 健二(FFRI)
川村 俊介